今回の事故は、すべて東京電力の怠慢によるのは明らかなようである。
検索すればブログなどが出てくるが、その代表例が二つ。
(2007.7.24)福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html
↑原因こそ違うが、原子炉を冷却できない事態にならないようにと提言。
(2011.3.1)福島第1原発で新たに33機器点検漏れ
http://www.minyu-net.com/news/news/0301/news3.html
↑今回の事故と因果関係があるかは分からないが、杜撰な管理が垣間見える。日付に注目。
そして極めつけがこれ↓
福島第一原子力発電所2号機における原子炉自動停止について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/10061703-j.html
↑今回と同じことが起こっている。ただこの時は予備のポンプが正常に動いて大丈夫だったようだが。
ただ、自分も含めこのような事が起きていても、無関心というのがいけないんだろうけど。
福島第1原発の現況
・原子炉が停止しているのでチェルノブイリのようになることはない。(そもそも原子炉が違うものらしい)
・冷却ができていない。
・水位が上がらないので燃料棒が露出。
・燃料棒が露出→水素発生→水素爆発。
東電に望むのはどうなれば、原発が安全になるか発表してほしい。(炉心の温度が下がるとか)
追記する可能性があります。いかんせん素人なので詳細はご自身で調べてください。
そして、現場の作業員の中には家族が被災した人もいる。
社長以下東電幹部は東京で指揮。
東電には天下りを受け入れての役所対策より、安全対策を第一に考えていただきたい。
そして興味深い記事が・・・
福島県知事を5期目まで務めた、佐藤栄佐久元知事のインタビュー
http://eisaku-sato.jp/blg/2010/03/000038.html
「大事な問題に県や立地自治体は関与できない。国は本当に無責任なところがある。」
↑今がまったく同じ状況。
知事在任中、一度はプルサーマル計画を承認するが、国、東電への不信感で計画を白紙撤回。
→その後、謎の収賄事件をでっち上げられ、逮捕。裁判でほぼ無罪が証明されているのに、懲役刑に。(担当検事は、なんとあのねつ造検事の前田 恒彦)
裁判の詳細、経過についてはブログをご覧ください。
http://eisaku-sato.jp/blg/
東京電力には核シェルターのような、避難できる場所を近くに造る義務があるはずだ。
結局のところ、核は人間の扱える代物ではないから、10年、20年では無理だろうけど、原発を廃止して、ソーラー発電などの危険がない物に替えていくしかないと思う。
グーグルの肥大化が止まらない。
livedoorメールやauの携帯からもGmailが使えるようになるのだとか。
日本国内でもいよいよヤフーを抜いて、検索エンジンのシェアのトップに踊りだす日もそう遠くないはずだ。
そのうち無料OSとか出しちゃったりして。
でもいかにグーグルといえど、成長が止まる時が来るだろうし、リストラしなくてはいけなく時が来るだろう。
その前に無料の食事が、有料になるのが先だろうけど。
知らない人は、ほぼ"ゴーグル"って読む会社。
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